お礼状の書き方・文例集|契約成立時

営業の成果が実った後、顧客へのお礼に使用します。

契約成立時のお礼状の書き方・文例集

 契約は対面で行われる場合が多いですが、契約が成立した後にはその場で感謝のお礼を伝えるとともに、その後には電話やメールではなくお礼状を送りましょう。お礼状を送ることでご契約頂いたお客さまにより丁寧な印象を与えるとともに、お客様との信頼を深めることに役立ちます。
 新規のお客様であれば、なおさらお礼状でコミュニケーションの機会を増やし、早期に良好な関係を築いてお仕事が円滑に進むよう心がけることが大切です。
 その際、お礼状の中では具体的な契約のアフターサポートやメンテナンスなどの詳細は記載せず契約頂いたことへのお礼や感謝にとどめ文章が長くなりすぎないよう記載すると良いお礼状が作成できるでしょう。

文面は以下の趣旨を意識して記載しましょう。

<契約成立後に送るお礼状作成のポイント!!>
・契約を頂いたことへのお礼や感謝の意
・契約・商談の中での話題や指摘のあった懸念点等について
・上記を踏まえて今後お客様に貢献できる内容や提案など
・今後に向けての豊富や意気込み

  お礼と契約の詳細についての記述は混同しないようにして、お礼状はあくまで感謝の意を伝えることに注力しましょう。
上記のポイントをおさえながら文章が長くなりすぎないよう意識して記載するとメリハリのあるお礼状が作れます。
以下のお礼状の書き方文例を参考にカスタマイズしながら作成してみてください。

【したため】では多くのシチュエーションに対応できるよう多くのテンプレートがあり、また過去の送付文書からカスタマイズして送付する便利な機能があります。お礼状に適した封筒や和紙、文字フォントを選べて郵送まで代行致します。ぜひご利用ください。

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契約成立後に送るお礼状文例

拝啓 桜花の候、平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
 先日はお忙しい中、お時間をいただいたうえ、弊社サービスをご用命いただき、まことに有難うございました。
 必ずや御社の期待にそえるものと確信しておりますが、何かご不明な点などございましたら、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。
 まずは、取り急ぎ、ご契約のお礼を申し上げます。
 今後とも、弊社サービスをお引き立てくださいますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
敬具

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コンペ等により当社を選定頂いた場合のお礼状文例

拝啓 桜花の候、平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
 先日は、数多くある企業の中から、当社を選んでご契約をしていただきまして、まことにありがとうございました。
 ご契約いただいたお客様のお声は、今後の当社のサービスに必ず反映させていただきますので、ご意見ご感想などお聞かせいただけるとありがたく存じます。
 今後とも、お引き立ていただけますよう、当社となにとぞ末永いおつき合いをよろしくお願い申し上げます。
 季節が緩々と変わる候、なにとぞご自愛専一にお願い申し上げます。
敬具

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顧客の将来展望等への協力を強調したお礼状文例

拝啓 桜花の候、平素は格別のご愛顧を賜り、感謝申し上げます。
 このたびは、弊社サービスのご契約まことにありがとうございました。お客様の夢のお手伝いをさせていただくにあたり、たいへん喜ばしく、全社全力でご協力させていただきたいと存じます。なにとぞよろしくお願い申し上げます。
 今後の詳細につきましては、追ってご連絡させていただきますが、まずは書中にて契約のお礼とご挨拶申し上げます。
 よろしくお願い申し上げます。
敬具

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ビごだ