お礼状の書き方・文例集|開店・設立祝い
開店や会社設立等でお祝いを頂いた時のお礼状に使用するテンプレートになります。
開店・開業のお祝いをいただいた方には、贈り物のお礼だけでなく、日頃の感謝の気持ちも忘れずに伝えることが大切です。
また、今後の抱負や理想のイメージなども添えて、礼儀正しく明るい文面にまとめましょう。
開店・開業にあたっては、どの方面にもできるだけ宣伝したいところですが、お礼状を送る主旨は営業ではなく、あくまでもお祝いに対するお礼です。
お礼状に宣伝要素を盛り込むと、本来の書状の目的から外れてしまい、品がなくなってしまうため、控えましょう。手紙を受け取った相手が、宣伝だと感じる表現は入れないように注意してください。
加えて「当面の抱負・決意の言葉」など、自分らしいオリジナルな文面を書き添えることも大切です。
これから先、店舗や事務所をどのように繁盛させたいか、どんなお店作りを目指すのか、あなたの志や、率直な気持ちを表すことを心がけましょう。
<開店・設立祝いのお礼状のポイント>
・お祝いに対するお礼を率直にのべる
・宣伝めいた表現はNG
・今後の抱負や決意を述べましょう
開店・開業などとても忙しい時は、ついついお礼の連絡を後回しになってしまいがちです。
しかし、お祝いを送った側からしてみると、お祝いがきちんと届いているのか!?また喜んでもらえているのか、大変気になるものです。
お礼は確実に行い、お祝いを頂いてから2−3日以内には送るよう心がけましょう。
上述のポイントを意識することで形式張らない、良いお礼状が作成できます。
【したため】では多くのシチュエーションに対応できるよう多くのテンプレートがあり、また過去の送付文書からカスタマイズして送付する便利な機能があります。お礼状に適した封筒や和紙、文字フォントを選べて郵送まで代行致します。ぜひご利用ください。
開店イベント等に参加頂いたお礼状文例
さて、先日の〇〇(イベントなど)の際は、ご多忙中にもかかわらずご来臨賜り、またご丁寧にお祝いまで頂戴いたしましてまことにありがとうございました。
皆様のご協力により、盛況のまま無事終えることができましたことを深く感謝いたしております。このうえは、社員一同、いっそう社業に努めてまいる所存でございます。
皆様には変わらぬご高配をお願い申し上げまして、 略儀ながら御礼とさせていただきます。