お礼状の書き方・文例集|発注先へ送る時
発注先へのお礼状に使用するテンプレートになります。
発注先とは自社から製品・サービスを注文する相手の会社をさしますので、この場合自社は顧客という立場になります。
日頃商品やサービスを発注している会社へも節目でお礼状を送ることをお勧めいたします。
通常は、発注先から顧客へお礼を伝える場面が多いですが、ビジネス上では時に発注先へ期日の短縮依頼や難しいお願いをする場合もあるでしょう。
そんな時にも日頃から良好な信頼関係を築いていればこそスムーズなやりとりに繋がります。
お礼状では今後も発注先と良好な関係を築きながら取引を頂けるよう意識して作成すると良いでしょう。
<発注先へ送るお礼状のポイント>
・日々の取引に関するお礼や感謝の気持ちを記載する
・こちらの難しいお願い等に対応して頂いた場合などにはそのことに触れ感謝を伝えます
・取引上での気づいた点等あれば忌憚の無い意見を頂けるよう記載する
お礼状では日々の感謝を伝えるとともに、今後も信頼関係を維持をしながら仕事を円滑に進めていけるようにすることが目的です。
その際には、日々取引して頂いている発注先の対応に触れ感謝と今後の期待を伝えましょう。
【したため】では多くのシチュエーションに対応できるよう多くのテンプレートがあり、また過去の送付文書からカスタマイズして送付する便利な機能があります。お礼状に適した封筒や和紙、文字フォントを選べて郵送まで代行致します。ぜひご利用ください。
厳しい納期に対応してもらった場合のお礼状文例
さて、このたびは弊社〇〇の宣伝及び販売のご支援をいただき、まことにありがとうございました。今や、貴社の絶大なるご協力なくして弊社製品の拡販を進めることはできなかったかと存じます。
今後とも製品のさらなる開発・改善に鋭意努力したいと存じますので、一層のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なにとぞ十分ご自愛くださり、まずは取り急ぎ、書中にてお礼申し上げます。