お礼状の書き方・文例集|お花を頂いた時

お花を頂いた時のお礼状に使用するテンプレートになります。

お花を頂いた時のお礼状の書き方・文例集

 開業や事務所移転、昇進など様々な場面でお祝いのお花が贈られる機会があります。特に企業間での関係やビジネスパートナーから贈られることも多いでしょうからその後の対応で礼を欠くことのないよう、十分気を付けましょう。

<お花をもらった場合のお礼状について>
 お花を頂いた時は、一般的にお返しの品を贈る必要はありません。
しかし、特に郵送で送られた場合などは送った側もきちんと届いているか気になりますので、お花を受け取った時にはすみやかに受け取りの連絡を兼ねてお礼を伝えることが大事です。
 目安としては一週間以内に届くよう心がけましょう。お祝いの花を贈る場合は、移転日や就任日に合わせて届くように準備して贈られるのが普通ですから、お祝いを頂いてから2-3日以内には送付するように心がけましょう。

<お花を頂いた時のお礼状を書くポイント!!>
お礼状が形式ばった印象にならずに気持ちが伝わりやすくするには以下の趣旨を記載することがポイントです。

・お花を頂いたことに対する感謝
・頂いたお花に対する感想
・お祝いのお花の場合は今後についての抱負や意気込み
・相手や家族の健康を気遣う言葉

文章が長くなりすぎないよう一文で簡潔に記載するとメリハリのあるお礼状が作れます。
以下のお礼状の書き方文例を参考にカスタマイズしながら作成してみてください。

【したため】ではお礼状に適した封筒や和紙、文字フォントを選べて郵送まで代行致します。ぜひご利用ください。

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お花を頂いた時に送るお礼状文例

拝啓 早春の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格段のご厚情を賜り、深謝申し上げます。
 さて、このたびは、ご丁重なお花をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
 いつに変わりませぬご芳志、厚くお礼申し上げます。

 季節柄、より一層のご自愛のほどお祈り申し上げます。
 まずは、取り急ぎお礼まで。
敬具

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就任・開店・設立等へのお花を頂いた場合に送るお礼状文例

拝啓 早春の候、貴社におかれましては益々ご隆盛のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、この度は〇〇に際し、素晴らしいお花を賜りまして誠にありがとうございました。
 微力ではありますが誠心誠意、職務に打ち込み、さらなる事業拡大を成し遂げる覚悟でございます。
 これまでのご支援ご助力に心より御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
 略儀ではございますが書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具

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お花を頂いた時に激励のお言葉なども頂いた時のお礼状文例

拝啓 早春の候、〇〇様におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、この度は〇〇に際し綺麗なお花をお贈り下さいまして、誠にありがとうございました。彩り鮮やかな(花の名前)を見るたび心が癒されております。
 まだまだ経験の浅い身ではございますが、よりいっそうの社業発展に邁進する所存でございます。
 今後ともご指導ご鞭撻を承りますよう、心よりお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。
敬具

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社名変更に際してお花を頂いた際のお礼状文例

拝啓 早春の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格段のご厚情を賜り、深謝申し上げます。
 さて、このたびの弊社社名変更に際しましては、早速ご丁重なる祝花を賜り誠にありがとうございました。
 社名変更を機に、役員及び社員一同よりいっそう業務に邁進してまいる所存でございますので、今後ともご支援ご愛顧のほどお願い申し上げます。
 本来であれば直接お伺いし、ご挨拶を申し上げるべきところ、略儀ではございますが、書中をもってお礼申し上げます。
敬具

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ビごだ