お礼状の書き方・文例集|お年賀を頂いた時

お年賀を頂いた時のお礼状に使用するテンプレートになります。

取引先を紹介頂いた時のお礼状の書き方・文例集

 ご贈答品としてお正月に「お年賀」を頂くことがあります。お年賀を頂いた際にお礼状を送る場合は、事務的な内容にならないように、『感謝』と『感想』の気持ちを添えると良いでしょう。 「感想」は、いただいたお品に対して記載します。例えば、みんなで分けた、おいしかった、社内で話題になった、季節を感じたなど、具体的な感想を伝えることでより温かみを感じるお礼になります。

 個人の場合、正月三が日の間にお礼を伝えるのが好ましいですが、ビジネスの場合、三が日は仕事休みとなりますので、 1月4日以降にお年賀のやり取りとなることが多いですが、仕事始めに迅速に書いておきたいものです。 返事が遅くなると、送り側としては無事に品物が届いているか心配になりますし、返事がないままでいることは送り側にとって 気持ちの良いものではありません。お年賀を頂いたら、お礼状は遅くとも三日以内に送りましょう。

<お年賀を頂いた時のお礼状のポイント>
・贈って頂いた方に「感謝」を伝えましょう
・届いた商品についての良い印象や感想などを添えましょう
 「初めて〇〇をいただきましたので大変感動しました。」「〇〇は私の大好きなものです。」
・時節柄、体調を気遣う一言を添えましょう

 お年賀を頂いた際のお礼状は、まずは感謝を伝えるとともに実際に届いた商品についての具体的な感想を記載するよう心がけましょう。 形式張った印象をにならない良いお礼状が作成できるでしょう。

【したため】では多くのシチュエーションに対応できるよう多くのテンプレートがあり、また過去の送付文書からカスタマイズして送付する便利な機能があります。お礼状に適した封筒や和紙、文字フォントを選べて郵送まで代行致します。ぜひご利用ください。

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お年賀の品を頂いた時に送るお礼状の基本文例①

拝啓 早春の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格段のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、このたびはお心づくしのお年賀の品をお贈りいただき、まことにありがとうございました。日頃は、こちらこそ何かとお世話になっておりますのに、過分なお心配りをいただき、恐縮に存じます。
 まだまだ厳しい寒さが続きますのでお体にお気をつけてお過ごしください。
 まずは、とりいそぎお礼申し上げます。
敬具

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お年賀の品を頂いた時に送るお礼状の基本文例②

拝啓 早春の候、貴社におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さてこのたびはお年賀の品をお送り頂きまして誠に有難うございました。
有難く頂戴させて頂きます。いつもお心遣いいただき誠にありがとうございます。
 寒さはこれからが本番でございます。皆様どうぞご自愛くださいませ。
 略儀ながら書中を持ちまして御礼申し上げます。
敬具

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近況のお伺いを含めた比較的親しい方へのお年賀のお礼状文例

拝啓 早春の候、〇〇におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで私たちはいたって元気に過ごしております。
 さて、本日はお心のこもったお年賀の品を頂き、本当にありがとうございました。いつもながらお心づかい頂き恐縮でございます。
 寒さはまだまだ続くようです。皆様どうぞご自愛ください。
 略儀ながら書中にてお礼申し上げます。ありがとうございました。
敬具

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今後も取引を継続する会社からお年賀を頂いた時のお礼状文例

拝啓 早春の候、ご清栄にお過ごしのこととお喜び申し上げます。
 さて、このたびはまことに結構なお年賀の品をお送りいただき、心から御礼申し上げます。さっそく社内一同にて有難く頂戴いたしました。
 日ごろよりお引き立てくださり、またこのようなお心遣いを賜り大変恐縮に存じます。今後とも変わらぬご高配をあらためてお願い申し上げます。
 末筆ながら貴社のますますのご発展をお祈りいたしまして、略儀ではございますが書中をもちまして御礼申し上げます。
敬具

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今後とも力添えの協力を伝えたい場合のお礼状文例

拝啓 早春の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 さてこのたびは結構なお品をご恵贈頂き誠にありがとうございました。
いつもながらお心づかい頂き恐縮でございます。
 これからも社業発展に邁進していきますので、お力添え頂きますよう今後とも何卒よろしくお願いします。
 略儀ながら書中にてお礼申し上げます。
敬具

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ビごだ